こんにちは、セリオンです。
今回は魔ビリティの説明文で使われる「用語」の解説をしていきます。
特にターンとゲージは重要なので、良く分かってないという方は要チェックです!
ではまず「ターン」から見ていきましょう。
最初に注意したいのは、本家のSRPG版と今作ではターンの意味合いが異なるという所です。
本家では味方が移動・行動を終えて「ターン終了」し、敵のターンに移るというシステムですが、今作は敵も味方も入り乱れて行動します。
つまり本家は勢力ごと、今作ではキャラごとにターンが移るという事ですね。

雪丸のターンでゴザル!
本家プレイヤーさんは混合しないよう注意しましょ!
そこが分かれば今作の「ターン」もしっかり理解できる事でしょう。
ターンが回ってくると行動できるので、ターンは「キャラの手番」という意味になります。
魔ビリティの説明文に無理矢理当てはめる場合は、ターンを「行動」と置き換えてみると分かりやすいかもしれません。
例えばこの魔ビリティの場合、
行動を開始する時に、剣か斧を装備してるキャラのSPを増やすという感じです。
次にこちら。
行動を終了してから自身のHPを回復という感じですね。
ターンは効果の継続期間を指す場合にも使われます。
例えばこの場合だと、
戦闘開始から3回目の行動まではSPDが増えるという意味です。
3回目の行動を終えるとこの効果は消えてしまいます。
ややこしいのが次のパターン。
行動開始時から3回目の行動までDEFが増えるという内容ですが、当然2回目の行動開始時も発動しますし、3回目でも発動します。
このパターンは生存中はほぼ永続と捉えてもらえればOKですね。
効果がかからないのは戦闘開始時~最初の行動開始時の間となります。
ターンについてはこんな所でしょうか。
純粋にキャラの手番という意味ですね。
では続いて「ゲージ」についての解説です。
ゲージは一言でいうとこの部分!
ゲージの一番右に達したキャラから行動可能となります。
魔ビリティの説明で使われる場合、ゲージプラス〇〇だとゲージが右に進み、ゲージマイナス〇〇は左に戻る事になります。
いくつか例を見てみましょう。
こちらはメイドのメイン魔ビですね。
メイドの行動開始時に、ゲージが最後尾の味方キャラのゲージを少し進めるという内容です。
SPDの一番遅いキャラをちょっと速めるというイメージですね。
次に忍者のサブ魔ビです。
忍者の行動開始時に、ゲージが一番進んでいる敵キャラのゲージを強制的に戻すという内容です。
ちょっとゲージ上の動きを見てみましょう。
忍者が一番右に達すると同時に敵の戦士女が後方に戻されたのが確認できますね。
このようにゲージプラスだと進み、マイナスだと戻るという事になります。
ゲージは対象を指定する際にも使われます。
こちらはガンナーのメイン魔ビですね。
ガンナーの行動終了時にゲージが一番進んでいる味方キャラへATKバフを与えるという内容です。
上手に速度調節すればバフを狙って与える事も可能ですね。
ややこしいのは表記が「ゲージ」だったり「行動ゲージ」だったりする所ですw
まぁそこはあまり深く考えないでOKかと!
ゲージについてはこんな所です。
最後に「キャラ数」の解説です。
魔ビリティの説明ではこんな感じで使われていますね。
この場合、パーティ5人全員が人型キャラだったら5x6%、つまり30%ATKアップという効果だという事は私でも分かります。
ではこのキャラ数に「同行者」は含まれるのでしょうか!?
う~んどっちだろう、分からん!
という方は一緒に検証していきましょー。
では、検証です。
ATKは戦闘中は可視化されないので判別が難しいですね。
今回はHPで検証してみましょう。
キャラは・・・
ほぼ一般人のこの方で!
魔ビは「自分のSPD以外全能力+パーティ人型キャラ数x1%」です。
HPが低いと効果が分かりづらいので、筋肉装備を一つ着けました。
分かりやすく他のメンバーを魔物で固めます。
この状態だと人型キャラはニジブラックだけなので、HPは+1%のはずですね。
ちょっとアイテム界で見てみましょうか。
戦闘開始前はHP3.126でしたが・・・
はい、しっかり1%増えてますね。
では本番です。
同行者にはマオを選択。
はたして結果は・・・
HP3.188!
2%分増えてますね。
というわけで検証結果。
「キャラ数に同行者は含まれる!」
以上!
というわけで今回は魔ビリティに使われる用語の解説でした。
ややこしい部分がちょこちょこ有るので注意したいですね。
不明な点がありましたらお気軽にご質問ください。
しっかり理解してディスガイアRPGを楽しみましょー♪
それでは今日はこのへんで(`・ω・´)ノ
あ、明日1/4と1/5は投稿お休みします!